パークゴルフ
パークゴルフという名前を聞いたことがあるでしょうか?
名前から分かるように公園にゴルフ場がある場合もありますが、パットゴルフではありません。
普通のゴルフでもパットゴルフでもないパークゴルフと呼ばれているのですが、パークゴルフというのは、普通のゴルフとは一体何が違うのでしょうか?
パークゴルフの特徴としては、通常クラブは1本しか使いません(上級者はこれに限らず)。ゴルフボール一つ、ティー1つ、があれば誰でも手軽にプレイを楽しめます。
初心者やお年寄りなどはクラブを常にパターのように使い転がすのが一般的ですが、上級者になると、飛ばしたり、ラフショットなど、適宜打ち分けていきます。
1ラウンドは18ホールで、一般のゴルフと1ラウンドのホールの数は同じです。だいたい1時間半ほどかかって1ラウンドを回ることになります。距離を歩くため、普段運動しない方やお年寄りの運動不足の解消にもつながるということもありとても人気があります。
パークゴルフの起源は1983年です。今は全国でも行われているパークゴルフですが、北海道がその始まりだったと言われています。名前は公園の芝生を使って簡単なゴルフを行っていたこと「パークゴルフ」と付けられました。
現在の北海道では、数多くあります市町村の公園のほとんどに、パークゴルフのコースができていると言われています。パークゴルフは手軽にすぐにまた初心者や高齢者でも楽しめることも手伝って、とても人気があるスポーツとして、とりわけ北海道旅行者や北海道在住の方はプレイしています。
手軽にできるのに、パターゴルフよりもはるかに楽しく、老若男女問わず人気があります。さらに、面白い点としては、単純に体力の差がスコアに直結しないゴルフのプレーとなりますので、お年寄りの方だけではなく、若い人から男性・女性までも幅広い方々が楽しむことができます。
パークゴルフ、一度体験すると、再度やりたくなると評判のスポーツです。